2018年06月04日

ロードバイクで大転倒!

5月22日の早朝、いつもの朝練コースで信号のある左コーナーに高速で進入した祭、スリップして激しく転倒してしまった。

信号待ちしている車の目の前での転倒で、恥ずかしいやら痛いやらで、バイクを路肩まで寄せて点検すると、チェーンの外れ以外は問題無さそうだ。

チェーンを直してから、ふと右手の親指を見ると・・・、

あららっ・・!、あり得ない方向に折れ曲がっているではないか! 

なおかつ肉が裂けて骨が見えるようなひどい状態に!

「こりゃ、複雑骨折やっちまったな!」と、脳裏をよぎる。

家まで5kmを何とか帰り、「母さんや、骨折しちまったよ」と報告。

左側の腕や足にも酷い擦過傷!

朝の6時半ごろだったので、どこの病院に行けば良いのかも分からず、「そうだ!119番に訊いてみよう」と、咄嗟の判断で思いつく。

救急車を呼べば手っ取り早いのかもしれないが、サイレン鳴らして来られても困るしね。

紹介してもらった病院に女房の運転で行く。

まずは傷口を消毒して、レントゲンを撮り、素人目で複雑骨折と思い込んでいたが、幸い脱臼との診断でひとまず安堵。

直角に折れ曲がっている指を元に戻すのに・・・、

先生⇒「麻酔をしますか?」・・だって!

当たり前でしょう! 「ぜっ、是非お願いします!!」

親指の付け根辺りに何か所か注射を打って、感覚が無くなってきたところで、先生、渾身の力を入れて元の状態に戻す。

これで麻酔が無かったらとぞっとする!

しばらく指を動かさないようにと、固定具を添えて包帯巻き。
CIMG1848

痛み止めと化膿止めの薬を貰ったが、その後も痛みはほとんど無かった。

右手だけにしばらく不自由な生活を強いられたが、本日、傷口の抜糸とともに固定具と包帯も取れた。

しかし抜糸の痛い事と言ったら・・・! 
脂汗がにじんで来た!

こんな感じでまだ腫れが残っており、スムーズには動かないが、2週間ぶりにギターも弾けるようになった。
CIMG1917

先生からは風呂に入った時に良く動かしなさいと言われている。


さて今回の転倒の原因を推測すると、コーナリングで車体を倒した時にセンターラインの白線を踏んでしまってスリップしたものと考えられる。

また左側に倒れたのに何で右手親指をやってしまったのかと不思議なのだが、ハンドルに引っ掛かってグキッとやってしまったのだろうな。

慣れや過信は禁物!

今後は学習して気を付けたい。

今回お世話になった病院。
CIMG1909

CIMG1910



second_life7505 at 14:56│Comments (0)clip!自転車ライフ  

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