2017年09月03日

鶴嶺八幡のイチョウ(名木100選)

かながわの名木100選探訪。

今日は茅ヶ崎方面に行く。
茅ヶ崎


茅ヶ崎には図中①~③の3本の名木がある。

①成瀬家のモッコク
②鶴嶺八幡のイチョウ
③藤間家のキャラボク

しかし①と③は枯死して指定から解除(後述)されたらしいので、②の鶴嶺八幡のイチョウだけを見に行く。

我が家から13kmくらいの閑静な住宅地の中に鶴嶺八幡宮がある。
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非常に静かで雰囲気の良い場所である。

神社の後方には道路を隔てた向こう側にも参道が続いている。
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境内の右正面に目的の大イチョウはあった!
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【枯死に関するネット情報】

茅ケ崎市教育委員会は2016年3月31日、市指定天然記念物の「成瀬家のモッコク」(同市西久保)と「藤間家のキャラボク」(同市柳島)について、木が枯死しているため指定を解除したと発表した。

いずれも1984年に県の「かながわの名木100選」に選ばれ、86年には市が天然記念物に指定。美しい樹形などが周辺住民らに親しまれていた。

常緑高木のモッコクは推定樹齢約300年で、かつては高さ13メートルの高木だったが近年は葉もなくなって枝だけになっていた。庭木として利用されていたキャラボクは同100年。こちらも豊かな緑が消え枯れ枝が目立っている。

台風や酷暑、一部は塩害などによって木が衰退し、活性剤などの散布を行ったが回復せず、昨年6月に樹木医によって枯死と診断された。

以上


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