2013年03月

2013年03月31日

”みたまの湯”へツーリング

現役時代に勤めていた会社の仲間と、約2年ぶりの”Open Air Touring”.

”Open Air Touring”とは、オープンカーを主体にしたツーリングである。

峠道をかっ飛んで、温泉に入り、美味しいものを食べようという趣旨である。

今回は幹事に立候補して、山梨県の「みたまの湯」へ行くことにした。

TVでも何回か取り上げられている、露天風呂からの眺めが絶景の温泉である。

今回の参加者は14人で、参加車両は12台である。

箱根峠に8時集合で、行きはこんなルートを設定した。

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なるべく走りがいのあるルートを設定したつもりだが、天気が最悪!

雨こそ降っていなかったが、寒いし、霧は出てるし、とてもオープンで走る気にはなれない。

それでも、霧の芦ノ湖スカイラインをハイペースで飛ばし、長尾峠から御殿場に下り、富士山スカイラインを上がる。

上がり切った所にある”スカイポート水ケ塚”で休憩。
寒いの何のって!!
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下りも相変わらずの霧である。
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次の休憩は精進湖畔。
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精進ブルーラインを北上して行く途中で、桃のピンクの花がきれいだった。
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みたまの湯に11時半頃に到着。
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湯に入る前に腹ごしらえ。
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ここは大塚人参が有名で、直売場にはこんな長い人参が!
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浜松から別ルートで参加した"フェアレディ240Z”が大人気!
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わが社の”SOLEX 40PHH"を3連装したエンジンは圧巻である。
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午後は天気も回復して、待望のオープンで走ることが出来た。

帰りはこんなルートで帰って来た。

大きな地図で見る

18時過ぎに帰宅後、屋根の幌を戻して愕然!

何と!リアスクリーンが破れているではないか!
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かなり劣化が進んでいたので、時間の問題ではあったのだが・・・(泣)



second_life7505 at 21:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!カーライフ | 温泉巡り

2013年03月25日

ブレーキ・キャリパの塗装(BMW Z3)

来週の日曜日(3/31)に、前の会社の連中と久々のツーリングに行くので、我が愛車の足元にちょっとオシャレをしようかなと、ブレーキキャリパの塗装をすることにした。

定番の色は赤なのだが、ブレンボでもないのに赤はちょっと気が引けたので、BMWマークの色のブルーにした。
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手順は以下の通り。

1)ワイヤブラシで汚れ&錆落し
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2)錆落し完了
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3)パーツクリーナをぶっかける。
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4)きれいになった状態
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5)シルバーで下塗り
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6)ブルーで上塗り
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7)その上からクリア塗装をして完成
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塗料は耐熱を推奨する人もいるが、サーキット走行でもしない限り、
温度的にも高が知れているので普通の塗料でも大丈夫。

ホイールの隙間からそこはかとなく見える感じが良いんだよね!(笑)

<前輪>
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<後輪>
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・・・で、キャリパに色を塗って何になるの?

って問われると返す言葉も無いが、いわゆる自己満足って言うやつで・・・


second_life7505 at 21:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!カーライフ 

2013年03月24日

国民年金の任意加入制度

先日の記事で、”年金の収支”について検証してみた。

今回は、国民年金の任意加入制度を利用したらどうなるかを検証する。

この制度の対象者は60歳から65歳の人で、国民年金の未加入期間があって満額を貰えない人が、加入期間を増やして年金額を増額するために任意加入するもの。

加入できる期間は、それまでの加入期間を合算して満額期間の480か月に達するまで、または最大でも5年間(60か月)である。

自分の場合、20歳から就職するまでの31か月間が未加入になっているので、この期間を満たすために任意加入したとして試算してみる。

1)払い込む保険料は?(現在の月額=15,040円)

  15,040円×31か月=466,240円  →これで満額貰える権利獲得!

2)増える年金額は?

  788,900円(満額)-737,950円(31ケ月未加入の場合)=50,950円

3)何年で元が取れる?

  466,240円÷50,950円=9.15年

ゆえに、65歳から受給して74歳で元が取れることになる。

80歳まで生きれば、46.6万円が76.4万円と、1.64倍になって戻ってくる。


例えば、この46.6万円を定期預金で15年間預けたとする。

利子を現時点で存在する最高値に近い0.5%として、複利で運用しても
50.2万円にしかならない。


どちらがお得かは一目瞭然だが、リスクとしては年金制度や年金額が今のまま存続するのか、また、元が取れる74歳まで生きているのか?・・・

こればっかりは”神のみぞ知る”だが、多分大丈夫だろう・・・。

任意加入しようかな・・・。
  

second_life7505 at 22:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!年金 

2013年03月20日

我が家も開花宣言

今年の桜の開花がいつになく早いらしい。

我が家のソメイヨシノもご多分に洩れず、本日チラホラと花びらが見えたので、開花宣言することにした。
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昨年の開花は4月5日だったので、2週間以上も早い開花である。

ソメイヨシノは、立春(2月4日)以降の最高気温×日数が540℃になると
開花するという説があるので、これに当てはめると、立春から今日
(3月20日)まで44日なので、その間の最高気温の平均は12.3℃になる。

今年の冬はえらく寒かったが、3月に入ってからは急に暖かくなったので
開花が早まったのだろう。


そんな訳で、今日は天気もいいし、久々に自転車で出かけて桜の状況を
観察して来るかな・・・。

通勤以外で自転車に乗るのは、実に2月10日以来である。

身近な場所で、小田原城址公園の桜を見てきた。

部分的には咲いている木もあるが、全体的には一分咲きくらいだろうか。
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あと1週間くらいで見頃を迎えるだろう。

2013年03月10日

春本番!

3月に入ってグーン!と暖かくなってきた。

我家の梅も満開!
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眠っていた畑もそろそろ稼動させようと、手始めにじゃが芋を植える。

今まで春じゃがは、メークイン、男爵と作ってきたので、今回は
”キタアカリ”にした。

<キタアカリ>
男爵薯を母親として、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を付与させて農林水産省北海道農業試験場(現:北海道農業研究センター)で育成したもので、1987年に品種登録された。カロテンやビタミンCの含有量が多い。男爵薯同様、粉吹き芋やマッシュドポテトに適している。黄色が強めである。

1週間前に苦土石灰を撒いて整地しておいた畑に、1kgの種芋(約25個)を3列に植える。
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NHKの”やさいの時間”の教えの通り、種芋の間に牛糞と化成肥料を施す。
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約3ヵ月後には収穫となる。


それから我家の春の話題と言えば、今年もほぼ予定通りにガマ君が
池にやって来た。
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暫くはゲロゲロと騒がしくなる。

2013年03月01日

年金の収支

先日、”ねんきん定期便”が郵送されてきた。

H23.10月からH24.10月までの厚生年金保険料納付額のお知らせとともに、今までに払い込んだ保険料納付額の合計が書いてあった。

それによると、支払い期間は、昨年の12月時点で、463ケ月で1387万円であった。

月平均にすると、ちょうど3万円である。

この支払額に対し、何歳で元が取れるのか試算してみた。

我々の世代は、厚生年金は60歳から受給資格があるが、国民年金(老齢基礎年金)は65歳にならないと貰えない。

退職後、雇用保険を300日間受給したので、その間は厚生年金はストップである。

年金の初受給はH23.10月で、61歳8か月の時だ。

現在の支給額は、年額147万円(月額12.25万円)。

初受給から65歳までは3年4か月なので、その間の支給総額は
147万×3年+49万=490万円。


65歳からは老齢基礎年金が加算される。

こちらの方の加入期間はどうなっているかと言うと・・・

国民年金第3号被保険者(サラリーマンの妻は保険料を支払うことなく国民年金に加入できる)制度が始まったのが昭和61年4月からなので、我が奥方の加入期間は、この時点から60歳まで283ケ月となる。

本当は20歳から加入義務があるのだが、入っていなかった様である。

かく言う小生も同様であり、就職した23歳までは加入履歴がないので、
60歳までの加入期間は449ケ月である。

年金ネット”に登録すると、この辺りの詳細なデータが一目瞭然なので
お勧めである。

勤めていた期間の標準報酬月額もすべて明らかになっていて、昭和48年の入社時の給料は6.8万円であった。



さて、老齢基礎年金は20歳から60歳までの480ケ月の加入で満額支給(788,900円/年)となるので、二人の年金額を計算してみると・・・

奥方... 788900×283/480=465122円(38760円/月)

小生... 788900×449/480=737950円(61496円/月)

二人合わせて、月額100,256円が支給される予定だ。


厚生年金と合わせて月額22万円で計算。

支払保険料=1387万円から、65歳までの支給額490万円を引くと、
残りは897万円。

65歳からの年金支給年額=22万×12ケ月=264万円となるので・・・

897÷264=3.4年

よって68歳5か月で元がとれることになる。

因みに、平均寿命に近い80歳まで生きた場合の支給総額は4450万円。

また小生のように、60歳以降も老齢厚生年金を受給しながら、仕事を続けて厚生年金に加入すると、退職したときに60歳以降の厚生年金の加入期間を算入して老齢厚生年金の支給額が再計算される。

更に65歳以降も仕事を続けている場合は、老齢厚生年金の再計算を65歳になった時点で行い、65歳から老齢厚生年金の支給額が変更される。


この様に改めて試算してみると、年金は本当にありがたい制度で、老後の生活には無くてはならないものである。

年金制度が破綻することなく存続してもらわないと、こちらの生活が破綻して首を吊るようである(笑)。




second_life7505 at 17:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!年金 
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